家計と地球環境にやさしい住まい。
ZEH-M Orientedとは、断熱性能の向上と高効率な設備の導入により、快適な室内環境を保ちながら、マンション全体(共用部含む)の一次エネルギー消費量を20%以上削減する、省エネ性能に優れた集合住宅のことをいいます。
太陽光発電などの創エネ設備を用いず、建物の性能そのものによって省エネを実現。CO₂排出の抑制や光熱費の低減に貢献しながら、環境への配慮と経済性、そして快適な暮らしを両立させる、新しい時代のマンションのかたちです。
出典:「経済産業省 資源エネルギー庁(集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会)
省エネルギー対策等級において、
「断熱等性能等級」は「等級5」
(一般的なマンションは等級4以下)、
「一次エネルギー消費量等級」は「等級6」
(一般的なマンションは等級4以下)を取得しています。
※住戸により断熱範囲は異なります。
※実際の住戸およびモデルルームとは形状が異なります。
手元でサッと止水できるので、ムダな使用を抑え、省エネにも貢献。お湯と水の切替え時には、レバーのクリック感で感覚的に切替えをお知らせ。お湯のムダ使いを防ぎ、効率よく使える水栓です。
環境への配慮から、住まいのダウンライトには高効率かつ長寿命のLED照明を採用。省エネに貢献し、電気代などのランニングコストも抑えられます。
紫外線の侵入を抑えながら、明るさはそのままに。太陽のぬくもりを取り込み、冬場の室内を心地よく保つLow-E複層ガラスを採用。優れた断熱性能により、冷暖房効率の向上に貢献し、省エネやCO₂排出量の抑制にもつながります。
室内のすみずみまで温度ムラを抑え、上下の温度差を軽減。天井から足元まで、心地よい温度環境をキープします。
※2 『一般的な住宅』と『ZEH住宅』についてCFD解析にて、LDの室内温度分布シミュレーションを実施:解析条件<シミュレーション共通条件>・外気温度:-0.5℃(拡張アメダス気象データ2010年版標準年より東京の最低気温)・平面プランは省エネ基準策定モデル(RC、70㎡)を参照・妻側中層階住戸を想定・エアコン設定:24℃吹出、循環風量8㎥/min・換気設定:24時間換気0.5回/h『一般的な住宅』・品確法「断熱等性能等級3程度の外皮性能を想定」外皮熱貫流率/外壁:1.11[W/㎡・K]窓:6.51[W/㎡・K]『ZEH住宅』・ZEH-M「Oriented程度の外皮性能を想定」※参照元:「集合住宅におけるZEHの設計ガイドライン」(集合住宅におけるZEHロードマップフォローアップ委員会)外皮熱貫流率「外壁:0.393[W/㎡・K]」「窓:2.15[W/㎡・K]」※日射・人体発熱・家電製品の発熱は考慮しない※他室・他住戸との熱の移動は考慮しない。
※参照元:「集合住宅におけるZEHの設計ガイドライン」